TOEIC(トーイック)と英検、どちらが難しい?

TOEIC(トーイック)と英検は、英語を学習している人なら誰もが知っている二大英語検定試験です。TOEIC(トーイック)は、90年代に急成長し、2002年度には、受験者数が130万人に達しました。日本IBMや小松製作所、シャープなどが、昇進の条件にTOEIC(トーイック)の基準をもうける企業が増えきたことがその理由の一つでしょう。TOEIC(トーイック)と英検で、どちらが難しくてどちらが易しいか、ということは、英語学習に取り組む人それぞれに、立場も、経験も、実力も違うので、いちがいには言えませんね。学生とビジネスマンでは、英語学習の目的も異なる場合が多いです。自分が取り組みやすいほうをやるというのも一つの方法ですが、やはり、TOEIC(トーイック)と英検、それぞれの目的や試験問題の内容、試験実施のやり方などをよく理解して、自分の英語学習の目的や立場に合うほうを選ぶのがよいでしょう。

TOEIC(トーイック)と英検の試験のシステムと内容

TOEICは、初心者でも上級者でも同じ試験を受けるのに対して、英検は、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7段階の級に分かれています。試験の結果は、TOEICが5点刻みのスコアで全員が点数を知ることができますが、英検は、合格・不合格で結果を出します。この点では、TOEICのほうが、受験すればだれでも自分のスコアが分かり、自分の英語力を知ることができますね。また、TOEICには面接試験がありませんが、英検の場合、1次試験(筆記)の後に面接の2次試験があります。(1級、準1級、2級、準2級、3級のみ)試験の内容としては、TOEICがビジネス英語に関する問題が多く、英検は大学入試に近い問題が出題されます。したがって、一般的には、TOEICはビジネスマンが受験し、英検は学生が受験する傾向にあります。TOEICは、ビジネスマンが日常で接する語彙が多く、難易度としてはやさしいのですが、決められた時間内で多くの問題を処理することが願われ、英検の場合は、じっくり考える時間はありますが、語彙も構文の難易度も高い問題が出題されます。

TOEIC(トーイック)と英検の受験料と日程

TOEIC公開テストの受験料は、6,615円(税込み)です。団体特別受験制度を使用して受験すると、4,040円で受験できます。大学生がサークルや同好会単位で受験すると、この制度を適用してもらえます。大学生は、ESS(English Speaking Society)やESA(English Study Association)等を通じて受験すると安く受験できます。ただし、2007年1月から実施される「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト」の受験料は、9,975円(税込み)です。TOEIC公開テストは、年8回(1・3・5・6・7・9・10・11月)全国80都市で実施されます。英検の場合は、受験する級によって受験料用が異なります。5級は1,400円、4級は1,500円、3級は2,500円、準2級は3,600円、2級は4,100円、準1級は6,000円、1級は7,500円です。(すべて税込みの値段です)試験日は、第1回の1次試験が6月中旬、2次試験が7月中旬、 第2回の1次試験が10月中旬、2次試験が11月中旬、第3回の1次試験が1月下旬、2次試験が2月下旬に行われます。

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